よくある質問
リスクガードがお客さまからよく尋ねられることをピックアップしています。
「こんなことで困っているのは自分くらいかも」
「こんな些細なことを聞いたら笑われるかな」
と思っていることは、実は多数の方が同じように考えていることであったりします。
このページにない内容もお気軽にメールや電話でお問い合わせください。誠心誠意、回答させていただきます。
ネットで契約が完結する保険のほうが安くて良さそうですが?
保険に詳しい方や、じっくりご自分で調べて判断できる自信のある方、万が一の際の対応も大丈夫な方は、ネットで契約する保険がコストパフォーマンスが良いと思います。
逆に言えば、保険についてそれほどくわしくない、自分で調べて判断するのは大変(または面倒)、万が一の際に自分で保険会社とやりとりするのは不安という方は、保険のプロである代理店にお任せいただくほうが安心です。
自動車保険の「等級」って?
自動車保険の話で、よく話題に上がるのが「等級」というキーワードです。
一般的に初めて自動車保険を契約した場合、「6等級」からスタートとなります。契約後1年間無事故だった場合は翌年の等級は上がり、保険料が安くなるという仕組みです。
逆に、事故を起こすと等級は下がり、保険料がアップします。
自動車事故以外でも、自然災害などで車両保険を使用する場合は等級は下がります。
自動車保険の等級を「ノンフリート等級」といいます。
自動車保険の契約を見直したいけど、等級がリセットされるのは嫌だなあ。
自動車保険を他社に変更する場合でも、ノンフリート等級は引き継ぐことができますので、ご安心ください。
年数の経った車には車両保険は必要ないですか?
新しい車でも年数の経った車でも車両保険には意味があります。無保険車等に追突された場合は自分の保険会社は相手と交渉できませんが車両保険があれば自分の保険で修理をし相手への請求も保険会社がします。
この場合、翌年の等級が下がることもありません。
車両保険がないとご自身で相手に請求するか、最悪の場合は泣き寝入りということになります。
また弁護士費用特約があれば交渉を弁護士にお願いすることもできます。
過失割合って?
交通事故のように、相手がいるトラブルの場合には、その過失の割合を事故当事者双方の保険会社同士が話し合いをし、決定していきます。
その際参考にするのが過去の裁判例です。起こった事故に類似した過去の裁判を基準にし、実際の事故状況に応じて割合を修正します。
自動車同士の事故の場合、自分では明らかに相手のほうが一方的に悪いと思っていても、追突、信号無視、センターラインオーバー以外は双方に過失がでることがほとんどです。
原付は自賠責保険があったら任意保険はなくてもいい?
自賠責保険は他人の身体に対しての補償しかないので自分のケガや相手の車等の財物損害に対する損害賠償は一切補償されませんので任意保険で備えましょう。
火災保険は火事のみが補償の対象ですか?
火災保険には建物と家財に分けて掛けることができ、火事はもちろん、落雷、破裂、爆発、水災、雹(ひょう)災、風災、雪災、水災等、様々な補償で安心をご提供します。
例えば落雷でテレビや冷蔵庫が壊れた場合は家財に保険を掛けてないと補償の対象になりません。
地震保険に入りたいです。
地震保険は国と保険会社が共同で引き受けているので保険料は保険会社を問わず統一となっています。
注意すべきことは、火災保険とセットでの加入が必須となることや、そもそも地震保険の趣旨は「当面の生活費」であり火災保険のような損害の再建費用の補償ではないので建物が元通りになるわけではないということをご理解しておいてください。